ショップ大会に蔓延るイカサマ師たち②
はい、G2ですねー(なんかこの導入気に入ってるw)
と言うわけで、シリーズ第2回ですねー。
今回は積み込み系ですねー。
積込系①
やり方は事前にデッキをグレードごとに分けて
01230123と並ぶ様に積んでおきます。実際にはG3が少なくG0が多いので若干調整します。
ファイト前にデッキケースから出して軽くヒンズーシャッフルして相手に渡してカットしてもらいます。
しかし、ちょっとシャッフル、カットについて調べてもらうとわかりますが、数回のヒンズーとカットではこう言う作為のある状態を無作為化できません。
参考文献
つまり初手のドローでグレード1、2、3が揃いやすく、事故率が低くてなおかつ超越後のトリプルドライブでトリガーが出やすいデッキとファイトさせられてしまう訳です。
ファイト前には自身で複数種のシャッフルを行い、充分な無作為化を示した上で相手にカットを求めましょう。
相手がデッキをケースから出して数回のヒンズーだけで渡してきたら、ファローシャッフルやディールシャッフルを行なった上でヒンズーして返しましょう。
某千葉県北部のショップには相手にファローされて負けると凄い勢いで離れたテーブルに行き、この積込を行う人が居るので1度見てみると面白いですよw
積込系②
これも実際にファイトした人なんですが、御本人さん全く悪意なくナチュラル〜に積込してるんですねw
怖いですねw
ではどういうことかと言うと、普通にお互いのディールシャッフルからのヒンズーで始まったのですがシャッフル終わって相手の方、いきなりデッキを持つと表替えして彼が選んだカードの位置をこの辺に1枚、この辺に1枚と差し込んで修正したあと、カットお願いします!と渡してきましたwww
呆然としてしまったんですが、一応それでは無作為化できてないのでもう一度ディールとファローさせて貰いますねと断りを入れると了承してくれたんですが、「G3固まるんですよー」
とにこやかに応えるので全く悪意なくナチュラルにこれをやってきたんでしょうそしておそらく俺が言ったことの意味を理解してないw
素敵なディメポ使いな彼に幸あれw
積込系③
2と似てるんですが、こっちはカードの効果を挟んだものです。
実例ですw
今はもうあまり見かけませんがレギオン期くらいまでは多くのデッキにシズク互換のFVが採用されてました。
シズクの効果は、「起CB1:山札の上から5枚見てG3以上のカードを1枚まで探し手札に加え、残りを山札に戻し、シャッフルする。」
ですが、この時デッキをひっくり返し4枚(G3が無ければ5枚)を差し込みながら、トリガーや特定のカードの位置を差し替え始めたんですw
カードの効果は戻してシャッフルなので、山を弄るのをやめて貰えますか?と言うと後でカットするから問題ないと返されたので、だったら入れ替えする意味がないですよね?と更に返すとふてくされた様にカット要求してきたのでていねーいにシャッフルして返しました。
とまぁ双方イーブンな状態で始めなければいけないファイトを一方だけが自身に有利になる状態を作りファイトする。
皆さんどう思いますかね?
WGP2016東京地区大会でも1回戦終わる毎に会場から外に出てコソコソと積み込んでるチーム見かけました。
情けなくないですか?w
①と③の該当者は今も楽しそうに毎週ほぼ固定メンバーの某所ショップ大会でファイトしてます。
他のメンバーもこう言う事を知らないのか、毎週顔を合わすので言いにくいのか、そいつだけが有利な状況で毎週ファイトしてます
なんか嫌ですよね。
これの対策はしっかりシャッフルする
これに限りますが、ヒンズーでは無作為化しにくくディールは時間がかかるのでファローとヒンズーを交互に繰り返すのがオススメです。
ファローをオススメする理由はまた今度
情けない行為をする人にダメと言う勇気を持ちましょうw